昨年開催したアート展「I Can Luxury Vadals」も、今年開催した「vs. Warhol」もテーマが決った時点で、まず最初にStaticに出展のオファーを出し、彼らの作品を軸に置いて出展作品を決めて行きました。

今までアイデアを温めていたのか？と思うほど、vs. WARHOLの趣旨を伝えた数日後に彼らからラフが送られてきました。直球勝負をあまり好まないStaticのことなのでモンロー、キャンベルスープ、毛沢東、プレスリー、花、モナリザなど、誰もが知っている（と思われる）ウォーホルの作品は 避けてくるだろうとあらかじめ予想はしていましたが、逆に彼らはウォーホルの作品の中でどの 作品を選んでくるのだろう、とラフを見ることが楽しみの一つでもありました。

ウォーホルのパンプスの作品をサンプリングするとは。。。　予想外でした。

「vs. Warhol」展では力作ばかりを延べ50点ほど展示しましたが、このアート展の趣旨を理解し表現したStaticのアイデアとセンスは最高です！

壁に飾って本当に綺麗な作品です。


Static / スタティック
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