３ヶ月間に渡り、日本全国６会場で秋から始まった「vs. Warhol展」は12月12日(日)に金沢で終了いたしました。
（出展作品は延べ、約50点に上りました）

「vs. Warhol展」は昨年2009年に開催した「I Can Luxury Vandals」の会場の倍の６会場に増えたのでかなりの長丁場となりましたが終わってみるとあっと言うまで、今回のアート展は売れることよりも、「とにかくご来場いただいた方に感動を与えたい！」そこに目標をしぼり、大作、力作が揃いました。

そのため、高額作品が多くなり、例年の様に「ファーストコレクションに。」と言う方のご購入が少なく、アートを買い慣れている方のご購入が中心となり過去のNOISEKING主催のアート展とは趣が少し違いましたが、ご来場いただいた方々の反応がかなり良く、NOISEKINGが指し示すアートのある一つの有り様も認めていただけたことに成果感じており、（自分にはかなり厳しい方だとは思うのですが）今回の「vs. Warhol」は自分なりには成功ではないかと思っております。

「vs. Warhol」を通してNOISEKINGの提案するアートの魅力に取り付かれてしまった人達がいたり、アート展の進行とともにみるみる成長したアーティストがいたり、舞台裏でも様々な人間模様が展開され、ご来場いただいたお客様達と同じぐらい僕も沢山、感動したり楽しませていただきました。

NOISEKINGの大切な顧客さまもかなり遠出してご来場頂いたと、ショップやギャラリーのオーナーから沢山のご報告を受けております。

ご来場いただいたすべてのお客様、場所を提供していただいたギャラリー、ショップのオーナー並びに設営、接客していただいたSTAFFの方々、そしてこのアート展のために最高の作品を制作してくれたアーティスト達、すべての人々にこの場を借りて感謝申し上げます。