Jeff Gillette: the man who inspired Banksy – バンクシーをインスパイアーした男!
というタイトルで、Jeff Gillette/ジェフ・ジレットの英国初ソロ・エキシビション「Post Dismal」は英国のたくさんのメディアで、取り上げられました。エキシビションのオープニングは、偶然にも英国がEUを脱退すると国民投票で決まった日(6月24日)と同じ日でした。
「バンクシーをインスパイアーした男」への期待は高く、ノイズキングでも今年の4月に先行販売していた「Minnie Hiroshima」3作品、同じシリーズの「Mickey Nagasaki Orange」などのオリジナル・キャンバスは、ソロ・エキシビションが開かれる前から、Sold Outが付きました。
ジェフ・ジレットが実際にロンドンにいた、「Post Dismal」のオープニングからのほんの数日の期間中に怒涛のインタビューや報道ラッシュが始まり、イギリスだけに止まらず、アメリカの有力メディアでもジェフの欧州・イギリス初ソロ・エキシビションについて取り上げられました。
The Telegraph(英高級紙), Evening Standard(英夕刊紙), Vice(世界中の興味深いメディアを幅広く取り扱うクールなメディア),Juxtapose Magazine(グラフィティ・アートの老舗雑誌)、その他、取り上げられたメディアの名前を上げたらキリがありません。
イギリスの首都、ロンドンのSoho地区にある、Lawrence Alkin Galleryで6月24日から7月23日まで開かれていたジェフ・ジレットのイギリス初ソロ・エキシビションの写真の一部はこちらから。(エキシビションの全容はトップのVimeoの動画でもお楽しみ頂けます。)
【Mickey Nagasaki Orange】(オープニング前から完売、このシリーズすごい人気です)
【Lawrence Alkin Galleryのエントランスと背景にミッキーの耳を被ったジェフ・ジレット】
【カリフォルニア自宅スタジオでの作業風景】
【Minnie Hiroshima Blue】(ノイズキングでも先行販売していましたが、既に完売。)
【Dismal Aid London】(フランス北部の街カレーにある難民キャンプの向こに見えるロンドン)
【Slumscape Apps】(スラムの小屋の屋根がアプリのマークになっている)
【Slum Landfill Sunset】(スラムの埋め立て地と美しい夕焼けの対比、ミッキーがこの絵のどこかに)
【Bandra Green】(ジェフが実際に訪れたインドのスラム街に逆さまのミッキーが)
【Gates】(ミッキーがどこかで手を振っています。)
【Dismaland Calais】
(Dismalandで使用した資材をフランス北部カレーの難民キャンプに移動して使用したことから)
【London Eye】(ボロボロの観覧車がLondon Eye)
Jeff Gillette(ジェフ・ジレット)は今回のソロ・エキシビションだけでなく、今年の夏に開かれるヨーロッパ2大グラフィティアートフェスティバルの一つで、ノルウェーで開催されるNuart Festival(ニューアート・フェスティバル)にも参加決定していて、今まさに世界中から引っ張りだこの状態です。
ノイズキングでも販売していた「Minnie Hiroshima」は世界でも実際に購入して飾りたいという人が増え、10枚あった作品が残すところあと3枚になりました。
Jeff Gillette/ジェフ・ジレットの世界観が好き、家や事務所、仕事場に飾りたい方はこちらから購入頂けます。
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Jeff Gillette 「Minnie Hiroshima」オリジナル・キャンバス