窓に吊るされているのは
シンデレラの色鮮やかなドレス…
ジェフ・ジレットの世界観そのものが好き! という根強いファンが世界中にジワジワ増えてきていることは確かです。
Jeff Gillette(ジェフ・ジレット)、
バンクシーと同じ思想を持つアーティスト。
そのことから、彼はバンクシーから直接、Dismaland(ディズマランド)のメイン・アーティストとして誘いを受けました。
55歳になるまで、地元のロサンゼルスでアーティスト活動を続けていた Jeff Gillette(ジェフ・ジレット)ですが、Dismaland(ディズマランド)で、一躍注目を浴びたことで事態は大きく一変。
今や、LA、ロンドン、インドと世界中を駆け回り、世界中から、その動向が伺われるアーティストへなりました。
「闇の中に潜む、光」
これは、ジェフ・ジレットの作品の共通のテーマです。
「ここの人達は、生活していくのもやっとのはずなのに、
LAの高級住宅街ですれ違う誰よりも目に輝きがある。」
彼は20代の頃に訪れたインドのスラム街に魅了されてからずっとスラム街に潜む「幸せ」をテーマに作品を描き続けてきました。
ジェフ・ジレット Dismaland参加後の活躍
Dismaland終了後から立て続けに、エディション作品を販売。そして、ほとんどの作品が即完売。
去年の12月にマイアミで開催されたインターナショナル・コンテンポラリーアートエキシビション「SCOPE」に参加。今年は、1月27日から31日までロサンゼルスで
「LA Art Show」 に参戦。
そこで、グラフィティー・アートの専門誌「Juxtapose」が開いたブースにメインアーティストとして作品を展示しました。
今夏には、ロンドンでのソロ・エキシビションも決まっていて、まさに、世界中から引っ張りだこ状態。今後、彼の作品の価値がどこまで上昇していくかわかりませんが、ジェフ・ジレットの世界観そのものが好き!という根強いファンが世界中にジワジワ増えてきていることは確かです。
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