Martin Whtson (マーティン・ワトソン) の今年の春にリリースされた新作「TOUCAN/犀鳥」
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マーティン・ワトソン (Martin Whatson) 「TOUCAN」作品販売ページへ
リリース時は「エラい地味な作品を出したな」といった印象しかなく、ほとんど気にも留めていませんでした。
あれから数ヶ月が経ち、この間にも毎日、何作品も様々なアーティストの新作がリリースされています。
これだけアーバンアートの市場が大きくなりアーティストの数が増え、連日の新作のリリースラッシュには胸が躍るのを通り越して、ゲップが出そうな気持ちになる時があります。
“なんちゃってBanksy”や“あのヒット作品の焼き直し”のような浅い作品のいかに多いことか!
その間にも心の片隅でずっと引っかかっていました。
「マーティン・ワトソンはなぜ、サイチョウの絵を出したんだろうか?」
改めて現在の飽和気味のアーバンアートシーン全体を引いて見てみると、マーティン・ワトソンの独創的な着眼点にハッとしました。
“木を見て森を見ず”
引いてみないとわからないことがアーバンアートの世界の中にもありました。
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