バンクシーを盗み、モネを破壊する男
ルーブル美術館に無断展示した
「Needle in a Haystack」

ゼドシーがルーブル美術館に無断で展示した作品は、19世紀印象派を代表するフランス人画家「クロード・モネ」の代表作「積みわら」へのオマージュ作品です。

120億円で落札されたモネの名作

ゼドシーのYoutube動画にも登場しますが、モネの「積みわら」は2019年サザビーズのオークションに出品され、1億1070万ドル、日本円にして約120億円で落札。

これはモネの作品としては過去最高落札額です。

120億円のモネを破壊！

フーディーを被ったが男（ゼドシー？）が積みわらにスプレーペイントで「Monet＝モネ」と落書き。モネの歴史的作品を破壊する男を捕まえるべく、警察が警察犬とヘリを使って捜索する様子が描かれています。

作品のタイトルに隠された意味...

モネの「積みわら」は英語のタイトルでは「Haystack」です。一方で、ゼドシー最新作のタイトル「Needle in a Haystack」は英語で直訳すると「積みわらの中の針」という状態を表し、転じて「見つかりにくいもの」という意味の慣用句でもあります。

実際に、この作品は3.5日間も見つからずにそのままルーブル美術館に展示されていました。

バンクシーを盗み、モネを破壊する男

2004年バンクシーはルーブル美術館に作品を無断で展示。

バンクシーと同じように、ゼドシーはモネの代表作「積みわら＝Haystack」を破壊＝オマージュした作品「Needle in a Haystack＝見つけづらいもの」をルーブル美術館に無断展示。

凡人は模倣し、天才は盗む

ピカソはかつてこんな言葉を残しました。「良いアーティストはコピーし偉大なアーティストは盗む」。

偉大なアートはいつも盗むことから始まります。サルバトール・ダリだって他の人の作品・アイディアをうまく盗むことを認めてるくらいです。

バンクシーとモネのアイディアを2つ盗み、1つの作品上で表現した今回の作品。一見、偽物っぽくなりそうなんですが、モネの作品をベースに作ったとは感じさせない、まったく新しいジャンルの作品に仕上がっています。

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額縁 wabisabi natural antique（UVカットアクリル）サイズ1400　32,780円

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裏面くり抜き代　10,450円

額装合計金額　44,746円（税抜き）
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マットボード（コットンスエード白） サイズ1400　11,220円

裏面くり抜き代　10,450円

額装合計金額　63,930円（税抜き）
送料 / 梱包料 / 補償料追加分 4,500円込み

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