過激すぎて米国で禁止された
ジャケットデザインがモチーフの　
Invader「Rubik Country Life」

送料/梱包代/保険代が別途29,480円（北海道と沖縄県は39,600円）必要になります。

ショッピングカートの仕様上、この作品独自の送料/梱包代/保険代が加算されないのでご注文後、改めて合計金額をお伝えします。

このエキシビション「Rubik Cubist」ではインベーダーが約20年間制作してきたルービックキューブのキューブだけで過去の名作を描いたシリーズ「Rubik Cubism」の作品が100点以上展示されました。

このエキシビションを記念して発売された内の１枚が、今回紹介する「Rubik Country Life」です。

インベーダー「Rubik Country Life」は、イギリスのバンド「Roxy Music＝ロキシー・ミュージック」が1974年に発売したアルバム「Country Life」の過激なアルバムジャケットがモチーフになっています。

アメリカでは過激すぎたジャケット

この２人はロキシー・ミュージックのファンだったドイツ女性の「コンスタンツェ・カローリ」と「エヴリン・グリュンヴァルト」です。

ロキシー・ミュージックのフロントマンである「ブライアン・フェリー」は当時、アルバム収録曲の歌詞を書くために逃げ込んでいたポルトガルのバーでこの２人と出会い、2人はアルバムジャケットのために喜んで一肌脱いだそうです。

このジャケットデザインは70年代当時としては、かなり過激で物議を醸しました。ちなみに、アメリカ市場では過激すぎてモデルの姿は消して、後ろの草木だけの写真を使ってリリースされました。

美術館レベルの迫力

作品のサイズは縦100cm x 横100cmとかなり大きな作品です。アルミ複合板で作られた作品はずしんと、重さ約13.5キロもあります。この作品を飾ると、そのお部屋はまるで美術館のような大迫力の空間に変身します。

過激すぎるジャケットが新しいアートに...

70年代のアメリカでは過激すぎて受け入れられなかったジャケット写真がインベーダーの手によって、過激さとエロティシズムを絶妙に抑えられ、子供部屋にも飾れる新しいアート作品に生まれ変わりました。

知らない人にとってはただのルービックキューブの組み合わせ程度にしか見えないですが、ロキシー・ミュージックの「Country Life」のジャケットデザインを知ってる人だけがわかる暗号のような作品です。今回は一点限定の入荷になります。

作品の発送には、4〜6週間ほどのお時間をいただきます。