Dismaland 初日。
11時の開場。
See ticketでゲットしたチケットを手にして列に並ぶこと約1時間。
私たちが並ぶ後方には、当日券を買い求める人達で長い列ができていました。
Dismalandは海のすぐ側にあって、肌寒く感じる朝だったのですが、駅からDismalandまで歩いてくる道すがら、ジェラート屋さんでテイクアウトしたジェラートを食べながらとか、カプチーノを飲みながらとか、興奮を抑えきれない様子で連れとおしゃべりしながら待っている人が多かったです。
でも、そのほとんどは年配の男女達。少年少女時代にタイムスリップしたのでしょうね。ほんと、みんなパワフルで楽しそうでした。
一方、20代の人たちは比較的大人しめにCoolに待っているという感じ。
30代の家族は赤ちゃんをベビーカーに乗せてきている人がよく見られ、こちらもパパとママとおばあちゃん、おじいちゃんが交互にあやしながらゲートが開くのを待っていて、微笑ましい感じがしました。
列には、女性モノの黒いパンティが脱ぎ捨てられて落ちていた(演出ではありません)なんてこともありましたが、ゴミひとつ落ちていなくて、やはりその点はさすがだな、と思いました。
あ、Dismalandの清掃員がさすがというのではなくて、待っている人たちのお行儀が良い、という意味で、さすが、です。
前置き長くなりました。次、行きます。
やっとセキュリティチェック → 入場の順番が回って来た、と思いきや、
すでに人数が多く積んでる状態だったので会場から道路を一本挟んで建てているテント内で別スタッフによって荷物検査が行われました。別管轄なのか、ここにいたスタッフ達はいたって普通の対応。赤ちゃんに対してもめちゃめちゃ愛想がいい!
でも、セキュリティチェックでは違いました。
本当に動画でよく見かけるように dismalな対応をされるのか?
答えは、イエス。
私は肩にトートバッグを掛けていたのですが、ピンクヘアーの強面のパンクな姉ちゃんから「Whats’s in your bag?」と冷たく投げかけられ、dismalな気持ちになり黙っていると、さらに追い討ちをかけるように「What’s in your bag?」、私「。。。」、「Go! Go! Go!」
プチ・ディズマルな洗礼を受けさせていただきました。
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